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■ 自分らしく・・・

2014. 3. 7

先日、NHKのBS特番で「寺山修司」を取り上げていました。詩人であり劇作家でありとたくさんの顔があり、たくさんの才能を発揮した､彼のドキュメントを見ていて、本当にすばらしいと思いました。また、人はたいていの場合、たくさんの才能を持ちながらも、実は開花することができず終わるだけで、この人の場合、自身の才能を多方面に渡り､くまなく花咲かせたのではないかと思いました。そして、その一説に「あなたは、何者かと問うと、彼はこう答えた・・・」「われは寺山修司なり」。興味あるものにたくさんの結果を残し、表現し、何が専門なのかと聞かれ、「自分は自分に他ならない」と胸を張って答える生き方は、私の中ではヒーローのようです。堂々とした生き方に強く感銘を受けました。 人は色々な顔をもち、対する人、条件に対応して、生きているけれど、その場面場面の顔がまさに自分自身なんですよね。私もわたしらしく、堂々と生きたいと強く思いました。そして、どの顔も精一杯､大切にしたいと。「色」を使っていくということも、私には大切な一部です。自分の｢ここちいい｣は、自己表現の一部であり、私自身でもあるんですよね。チョット堅苦しいお話になりましたが、「自分らしく」が今年のテーマかな！色々な事にワクワク、やりたいこともエトセトラ・・・。自分で枠を作らず、探究あるのみ！