昨年のお盆の帰省は渋滞に巻き込まれ大変な思いをしました。今年は、朝ー早起きして、高速を使わず一般道を走りました。途中の休憩で見つけた「はすまつり」、長沼という大きい沼一面に咲く蓮の花は大変素晴らしく、お釈迦さまを思わせる<極楽浄土>の世界でした。自然界は不思議なもので、花なども自分のパーソナルカラーでコーディネートされているのですよ。蓮の花はロータスピンクといわれ、淡い青みのピンクの濃淡・中心は鮮やかな濁りみを感じない濃いレモンイエロー。葉は青みの緑です。 蓮は仏教では<聖なる花>と呼ばれているそうです。年を重ね、まわりを見て「生きるとは・・・」などと考えさせられるこの頃。不安がないとは言えません。蓮の花の中を船で静かに進んで行くと、水面を渡るさわやかな風と蓮の花たちが「大丈夫!」と言ってくれたような気がして、とても穏やかな気持ちになりました。「プチ極楽浄土の旅」、おすすめです!仙台市の市政だよりにも掲載されていましたが、お昼になると暑さで花が開きすぎてしまうので、朝10時くらいが見ごろなそうですよ。
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